つわりで嗅覚が過敏になっている人は日常生活の様々な部分で支障をきたしてしまいます。普段ならば匂いなどまったく気にならない場所からのものでも生理的に受け付けないほどのきつい匂いを感じてしまうのでできるだけ匂いを吸わないようにする対策が必要となりますよ。
つわりでキッチンの匂いが気になる
つわりの時にキッチンの匂いが嫌に感じてしまうのは生ごみ置き場や排水溝などの匂いを過敏に感じてしまうためです。特に生ごみは毎日取り換えておかないと匂いがどんどん強くなっていくのででいれば料理をするたびに三角コーナーの中の生ごみを取り換えるようにしたほうが良いでしょう。また料理をする時には生ごみがあまり発生しないレシピで作るようにすると料理中に臭いに悩まずに済みそうです。
スーパーの野菜売り場
スーパーの野菜売り場の匂いは様々な野菜が置いてあるので買い物するときに気持ちが悪くなることがあります。この対策としては買い物する際にはネットスーパーを利用するという方法があります。これならば野菜が並ぶ場所の匂いを吸いながら買い物をする必要がなくなります。
夫の体臭が気になる
つわりの時に夫の体臭がとても嫌いになる妊婦さんはかなりいます。とくに加齢臭が加わっているとより匂いの強さが増しているので気を付けおきたいところです。対策としては夫には家に帰ってくるときには体周りに消臭スプレーをかけておいてもらったり口臭対策としてミント味のガムを噛んでおいてもらうという方法があります。
消臭スプレーを持っておこう
自分の家の中だけはできるだけ匂いの問題に悩みたくないので消臭スプレーを毎日吹きかけておくのが便利でしょう。使うタイミングとしてはお風呂から上がった後にかけることです。香りのあるコンディショナーを利用しているとどうしても香りが髪に残るのでこれが気になってしまうときには髪を乾かした後にスプレーをかけておきましょう。
リラックスできる香りを知っておこう
ここまでは嫌な匂いに対する対策でしたがそれだけでも少なからず生理的に嫌な匂いを嗅いでしまうことがあるのでストレスがたまってしまいます。そのためそのストレスをいやすためにも精神をリフレッシュさせてくれる香りを知っておくことがとても大事です。
様々な香りのあるアロマから自分の気持ちが良くなるものを知っておけばキツイときでもリフレッシュすることができるので重宝することが可能です。ただしアロマは様々な香りがあるために選ぶときに嫌いな匂いを嗅ぐことが多いので気を付けておきましょう。
その他 妊娠線の予防をしておく
妊娠線の情報を詳しく紹介しているサイト
「e-妊娠線クリーム.xyz」
三人も妊娠経験のあるママさんが自分の体験をもとにしておすすめの妊娠線予防クリームをこれでもかというほどに分かりやすく教えてくれるサイトです。
つわりは妊婦さんにとってとてもつらいものです。こういうことはしっかりと旦那さんに伝えておいて普段の生活を手伝ってもらえるようにお願いしておくことです。旦那さんは仕事でなかなか時間を分けないこともあるかもしれませんがあなたのためなら頑張ってくれるものです。そのため旦那さんでもできる簡単なことを紹介していきます。
買い物してきてもらう
体調が悪くなって買い物に行けないときには旦那さんに頼んで仕事の終わりに買ってきてもらうのもありです。妊娠中は通販で購入することもできますがきつくてネットを使うのも面倒に感じてしまう場合には旦那さんしか頼る方法はないものです。仕事が終わる前にメールで買ってきておいてほしいものを伝えておけばきっと買ってきてもらえるはずです。
ゴミ出しをしてもらう
つわりでにおいに敏感になっているのならばゴミを出すときに圃場に嫌な気持ちになるので旦那さんに出しておいてもらいましょう。
タバコを控えてもらう
旦那さんが普段タバコを吸っているのならば妊娠中は胎児に悪影響を与えてしまうので自宅の外で吸ってもらうか禁煙してもらうようにお願いしておきましょう。いまでは電子タバコが販売されているのでタバコなんてすぐにはやめられないという男性にはぴったりなのですすめておくといいはずです。
育児を手伝ってもらう
すでに子供がいる妊婦さんの場合、体がきついと子育てに集中できないことがあるので休日に旦那さんに手伝ってもらったほうがいいです。最近では育児を手伝う男性のことをイクメンと呼んだりしますが男性が育児を手伝うことは当たり前のことなのでぜひ育児に参加してもらうようにしましょう。
つわりは妊娠することでホルモンの分泌量が変化することで引き起こされます。女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンがありますがこの二つの分泌量が変化すると精神的に影響が出たり、味覚、嗅覚が過敏になることがあります。またつわりの症状の程度は個人によって異なるのでほとんどなにも支障がない人もいればかなり大変な思いをする人がいるのでばらばらです。
つわりは妊娠初期から始まるので子作り中に体に変化を感じ始めたら無事に妊娠出来たという兆候かもしれません。
つわりは妊娠3ヶ月目がピーク
つわりのピークとなるのは妊娠３ヶ月目ぐらいです。このころにホルモンの分泌量が最も変化するので症状が悪化することがあります。しかしこれ以降は症状がだいぶ和らぐのできつさが緩和されるようです。
つわりを体験したからの体験談
私は28歳の時に妊娠しましたが妊娠初期からつわりの症状が結構ひどかったです。まず妊娠2ヶ月目で便秘がひどくなり毎日トイレで時間をかけて便を出す羽目になりました。どうもホルモンの変化により腸の動きが悪くなり排便のリズムが乱れているとお医者さんに言われました。便秘の対策としては腸の動きを活発にするために朝からしっかりと動い供養にしたところある程度便秘は改善されました。
またつわりで食べられるものに偏りが出てきたので不足している分はサプリメントでバランスを補うように心がけていました。愛用していたサプリとしては葉酸サプリ、マルチビタミンのサプリを摂取していました。
ただしサプリは体に合わないこともあるので私の体験談を読んで買おうと考えている人は小さいタイプのサプリを買ってみて自分に合うのか数日摂取してみるのがいいでしょう。